キンモクセイの香りってどんな香り?
ここ数年の間に、キンモクセイの香りのアイテムが多数発売されて大人気となっています。
金木犀(キンモクセイ)とは?
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、モクセイ(ギンモクセイ)の変種。庭園樹や街路樹として植栽に使われる。秋に橙黄色の花を咲かせて甘い香りを放ち、ジンチョウゲ、クチナシと合わせて、日本の三大芳香木のひとつに数えられている[5]。花は薬用にもなる。
学術名は、Osmanthus(オスマンサス)といい、9~10月に開花するモクセイ科モクセイ目の常緑樹。
育てるのもそれほど難しくなく、庭木などで植えられていることが多いので見かけたことがある方も多いでしょう。
香りがとても強く、街路樹などでもよく植えられている金木犀。その香りを感じると、秋を実感するという方もいらっしゃると思います。
そんな甘く優しい金木犀の香りですが、実は再現がとても難しく、今までこの香りを商品化することがとても難しかったそうです。
アロマなどで使われるオイルとして、生花からオイルを抽出するにも、金木犀の花は熱にとても弱くてかなり難しく、とても希少なのだそう。
アロマテラピーとしての金木犀の効果って?
金木犀のアロマオイルはとても希少なためあまり見かけません。けれども、ここ数年の間に金木犀の香りが再現できるようになり、様々な商品が発売されております。
それに伴い、アロマオイルの人気もじわじわと上がっており、時々見かけるようになりました。ただ、金木犀の香りの商品ですが、実際に100%純粋なピュアオイルはなかなか手に入りません。
インターネット上で検索して、100%ピュアオイルとして販売しているものも、実際に手に取ってみると実は銀木犀だったりブレンドオイルだったりしてがっかりすることがほとんどです。
それくらい金木犀のアロマオイルは希少です。
金木犀のアロマ効果はというと、リラックス効果、安眠効果、鎮静・抗炎症作用などが挙げられます。
とても濃厚なフローラル調の香りは、リナロールやゲラニオールという成分によりますが、これらはラベンダーやローズウッド、オレンジスイートなど、香りが特徴的で人気のものに含まれる成分です。
日常使いするにしても、なかなか手に入らない金木犀のアロマオイル。
アロマブランド・生活の木で秋季限定販売で売られていた金木犀の100%ピュアオイルは、1mlで11,000円と、簡単に手が届かない価格になっておりました。
どうしてもという方は、信頼できるブランドのブレンドオイルがおすすめです。
オレンジやレモンなどの柑橘系の香りとブレンドしてあることが多いので、好みのブレンドオイルを探してみてくださいね。
漢方や生薬としての金木犀の効果って?
金木犀は、その香りを楽しむだけでなく漢方や生薬としても昔から使われてきました。中国の方では特に盛んだったようです。
薬用部位は花にあり、薬効としては胃炎・低血圧症・不眠症などが挙げられます。
使い方としては、落花を集めて陰干しにして乾燥させるだけ。そこから焼酎につけたり、お茶とブレンドしたりして使われてきたようです。
桂花陳酒(ケイファチンシュ/ケイカチンシュ)という名前のお酒を目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、これが金木犀のお酒。
胃腸の調子が悪いときに盃一杯程度を飲むとスッキリするのだそう。
また、桂花茶(ケイカチャ)と呼ばれるお茶は金木犀のお茶で、こちらも上記のような効果を期待できるようですが、どちらかというと香りを楽しむお茶として好まれているようです。
秋の訪れを告げる金木犀の香りを楽しもう!
秋らしい香りの代表格とも言える金木犀。
調香師の方々からしても、金木犀の香りの再現は相当難しいと言われているようです。
そもそもお花の香の再現はどんなものでも難しいそうですが、特に金木犀は困難だったそう。
けれども近年かなり近しい香りが再現されるようになり、様々な商品が販売されております。
秋らしい香りの代表格とも言える金木犀の香りを、そんな様々な商品を試してみるのも楽しいですよ♪
ドラッグストアやバラエティショップでも金木犀の香りの商品を多数見かけますので、是非チェックしてみて、自分のお気に入りの金木犀の香りを見つけてみてくださいね。