長岡京市で人気の和菓子店「喜久春」
京都府長岡京市は京都府南西部に位置している豊かな自然に恵まれた小さな都市です。市内には明智光秀ゆかりの「勝竜寺城」やアジサイで有名な「柳谷観音 楊谷寺」、紅葉で有名な「光明寺」、キリシマツツジで有名な「長岡天満宮」などの歴史観光スポットや四季を楽しむことができます。
そんな長岡京市には古くから地元の人や観光に訪れた人から愛される人気の銘菓店があります。それが「喜久春」さんです。
「喜久春」は兵庫県丹波出身の「西山喜久治」さんが昭和53年に長岡京市にあるスーパーの片隅で、小さなお菓子店をOPENしたところからスタートしました。長岡京市にお店を構えた理由は当時京都府内で一番人口が増加していたからだそうですが、お店を出した途端人口増加が止まったそうです。
4,5年経過したのち本格的な和菓子店を営むために現在の場所に「菓子処 喜久春」を創業しました。その後現在まで約40年ほどで長岡京市を代表する銘菓店の一つとなりました。
また創業者の西山喜久治さんは平成24年に京都府「現代の名工」受賞をされました。
全国菓子博総裁賞を受賞した銘菓「竹の子最中」
京都府長岡京市は「たけのこ」の産地としても古くから有名でして、喜久春ではその地元の特産品のたけのこを用いた「竹の子最中」が大人気の商品です。
「竹の子最中は」創業者が今のところにお店をだしてから、並行してお店の看板商品の開発を進めていました。その時に長岡京市の特産品である「筍」を使った商品が出来ないかという事で、思いついたのが「竹の子最中」でした。
当然現在においてもお店の大人気商品である「竹の子最中」は自宅で食べるだけでなく、お土産やご進物としても多くの方に利用されております。

© 2020 喜久春.
竹の子最中は地元乙訓地方の名産品である筍を使用した和菓子で、短冊状にした竹の子を三日三晩蜜漬けし、甘さを抑えた餡と香ばしい最中種で包み込まれた最中です。見た目も竹の子型の非常にかわいい形で、餡が「白小豆」「丹波大納言」「京ゆず」の3種類があります。
使われている餡も希少品種の「丹波大納言小豆」を使用されているそうで、他の小豆に比べて皮が薄く、粒が大きくふっくらしており、限られた地位でごくわずかしかとれないため「幻の大納言」といわれているそうです。
この「竹の子最中」ですが平成25年に全国菓子博覧会総裁賞を受賞するなど、名実共に長岡京を代表する銘菓となりました。
商品も丁度いいサイズの大きさなのでついつい他の味もと手を伸ばしたくなってしまいます。
子供にも人気のカフェオーレ大福&ポンポン山
喜久春には竹の子最中以外にも人気の商品が多数あります。特になかなか他のお店では見かけないカフェオレを使用した「カフェオーレ大福」や長岡京市民には馴染み深いポンポン山(京都市西京区と大阪府高槻市の境界に位置しています)から連想した「ポンポン山」という狸のパッケージが印象深い大きな栗が入ったどら焼きが老若男女問わず人気です。
カフェオーレ大福はなんと餡にほろ苦いコーヒー多めに入れて炊き上げており、また生クリームも北海道産の新鮮な生クリームを使用しています。食べ心地もモチモチ感が凄く、しっかりとコーヒーのいい香りが感じられる新鮮な和菓子です。
ポンポン山はなんといっても可愛い狸のパッケージが印象的ですが、なんと大きな栗が1粒詰まったなんとも贅沢などら焼きです。あんこがあっさりとした甘みなので、甘すぎるのが苦手というかたにもおすすめです。
お祝いの品や和菓子が沢山!
喜久春さんの店内はそこまで広くはないですが、店内の商品棚には沢山の和菓子や、お祝い用の品があり、ついつい目移りしてしまいます。
もち米1.5号を使った人気のおはぎやお祝い事や内祝に喜ばれる「紅白猫まんじゅう」、赤飯などの行事向けの商品や、「みかん大福」「ぶどう大福」にちょっとかわった「ほうじ茶プリン」などの生菓子も沢山あります。
1度では全て購入出来ないくらいの沢山の商品がありますので、1度といわず2度、3度と訪れてみたくなるお店です。
ちなみに喜久春は長岡京市を代表する観光地「長岡天満宮」の境内にも「喜久春天神店」がありまして、竹の子最中は勿論、天神店限定の名物「みたらし団子」を販売しているそうなので、長岡天満宮に観光にこられるかたは是非天神店にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
【店名】菓子処 喜久春
【住所】住所 京都府長岡京市長岡2丁目28-40
【電話番号/FAX番号】 075‐955-8016/FAX 075-955-8015
【定休日/営業時間】 毎週木曜日/9:00~18:00
【アクセス】
<電車のご利用>
●阪急京都線「長岡天神」駅から徒歩4分
●JR線からは JR「長岡京」駅下車
バスで「阪急長岡天神駅前」から徒歩4分
<お車のご利用>
●名神高速道路大山崎JCT・ICから
京都縦貫道長岡京ICをご利用下さい