靴好き女子必見!おしゃれな靴に目がいく映画3選♪

靴にばかり目がいくあなたに観てもらいたい映画

そんなに履くわけでもないのに、ついつい買いたくなってしまう靴…
『いい靴は、あなたを素敵な場所に連れて行ってくれる』というのはヨーロッパで古くからつたわることわざ(諸説あり)。
特別な一足を履くことで、素敵なところへ行けるという意味合いだそうですが、特に靴をついつい集めてしまうという女性にはこの言葉がとても刺さりますよね。
そういえば、大人気漫画・花より男子のラストシーンはこのことわざが発端のストーリーで締めくくられましたね。
靴がとにかく大好き!な女性に是非観てもらいたい、そんな映画をピックアップしました。

イン・ハー・シューズ

©20th century fox

『イン・ハー・シューズ』
キャメロン・ディアス/トニ・コレット/シャーリー・マクレーン
2005年 アメリカ

弁護士の出来るけれどビジュアルにコンプレックスがある姉と、ブロンドで見た目麗しいけれど難読症の妹の姉妹の成長を描いた本作品。
姉は自分のビジュアルのコンプレックスを埋めるがごとく、靴集めをしているけれど自分で履きこなす自信はなくただ買うだけ。
そんな靴を美しく履きこなす妹に更にコンプレックスを感じるけれど、その妹は難読症でちょっとおバカなのでうまくいきられず姉妹はなかなかうまくいかないのですが、今までいるとは知らなかった祖母を通して姉妹が成長していくストーリーです。
前半はキャメロン・ディアス演じる妹のマギーにイラッとさせられまくりますが、後半は祖母や周囲の優しい人達に影響を受け、二人がお互いに対して理解を示し、和解していくという愛に溢れたストーリーです。
トニ・コレット演じる姉のローズの靴コレクションがとにかく素敵。
ラグジュアリーなあのシューズルームは一見の価値あり!履かないでコレクションしているだけなんてもったいない~。
そしてそれをいとも簡単に履いてしまうキャメロン・ディアスには、コレクションしている側だったらイラッとして当然!と思ってしまいます。
キーポイントとなるのはルブタンのヒールなのですが、ラインがとにかく美しい。
さすがルブタン!

新しい靴を買わなくちゃ

©東映

『新しい靴を買わなくちゃ』
中山美穂/向井理/桐谷美玲/綾野剛
2012年 日本

舞台はフランス。
仕事で悩む千(向井理)と妹の鈴女(桐谷美玲)はフランスへ。
妹は彼のカンゴ(綾野剛)の元へ行ってしまい、はぐれた千がアオイ(中山美穂)に偶然出会う。
そこから千とアオイは、お互いを見つめ合い、過去の闇や悩みに向かい合い悩みや過去の闇を昇華していく…というストーリー。
ほぼ4人だけ(といっても桐谷美玲さんと綾野剛さんはそれほど出ない)の登場人物ですが、ストーリーはなかなか奥深いです。
パリの素敵な景色と、岩井俊二監督らしい映像美を観ているだけでうっとり出来ます。
靴は、アオイと千の出会いで葵が転んでヒールを折るところがきっかけとなるのですが、ラストはその靴を通して前向きなストーリーへとなっていきます。
ただ、恋愛ものかと思って観たらちょっとイメージが違うかもしれません。
北川悦吏子さんらしいというより、岩井俊二監督らしさが強い作品ですね。

私が靴を愛するワケ

©アルシネテラン

『私が靴を愛するワケ』
ファーギー/ディタ・フォン・ティース/ケリー・ローランドand more…
2011年 フランス

女性なら誰しもが憧れるハイヒールの数々。
なによりも靴が大好き!という女性に向けた靴を愛する人によるドキュメンタリー映画です。
ハイヒールの歴史や、数々のセレブたちが靴への愛を語るだけでなく、ルブタンやマノロ・ブラニク、ピエール・アルディなど、多くのデザイナーのインタビューなどがあり、靴好きにはたまらない内容です。
ただ靴が好きな人や靴に関わる人の話が出てくるだけでなく、なぜ靴が好きなのかということを、心理学や社会学などの側面からも解析してくれなるほど納得!な内容も。
靴を買うことへの罪悪感がなくなります(笑)
それにそれに、素敵な靴が山ほど出てくるので、それを観ているだけでテンションアップ間違いなし!
靴好き必見のドキュメンタリーですよ♪

大好きな一足は気分を晴らす!靴大好きな女性を応援♡

大好きな一足を履くと、その日一日なんとなくテンションが上りますよね。
そんな靴を題材にしている映画も結構あるんです。
ファッションが題材の映画は多数ありますが、その中でも特に靴に注目されるということはやっぱりみんな靴が大好きなんでしょうね♪
靴好き女子必見の映画ばかりなのでチェックしてみてください。

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