鬼滅の刃だけじゃない!女性作家による少年・青年漫画誌で連載中の人気作!

女性作家急増中!少年・青年誌でのマンガ連載♪

鬼滅の刃が日本中のあちこちを席巻している今日このごろ。
原作漫画の最終巻発売も間近ですが、多くの動画配信サービスでの竈門炭治郎立志編のアニメ視聴がいつでも出来ることや、無限列車編の映画の大ヒット、多くの企業とのコラボ商品など、この勢いはまだまだ続きそうです。
鬼滅の刃のヒットの要因はあちこちで分析されていますが、特徴的なこととして、少年ジャンプで連載をしていた女性作家による作品だということがひとつ挙げられると思います。
近年、少年・青年漫画誌で女性作家が活躍することも珍しくはありませんが、女性ならではの細かい描写が、男性だけでなく女性も楽しめる作品が多数あります。
現在連載中の女性作家作品の中からオススメをピックアップしていきます♡

世界的な大ヒット作!青の祓魔師

©SHUEISHA JUMP SQ

ジャンプSQにて現在も連載中、単行本は25巻まで発売中の加藤和恵先生の描く青の祓魔師(あおのえくそしすと)は、2011年にアニメ放送されてから世界中で大人気となりました。
悪魔の王・サタンの血を引く奥村燐が、サタンを倒すべく祓魔師の養成校に入り、祓魔師として成長していくストーリー。
そのストーリーの面白さだけでなく、カラー絵の美しさや、主人公を取り巻く他の登場人物たちがどれもこれも魅力的です。
ダークファンタジーであり、ジャンプらしい王道作品でありながら、女性作家ならではの細かい描写やテンポの良さも抜群!
一度は読む価値ありですよ♪

子供が中学受験を控えるママ必見!二月の勝者

©小学館 ビッグコミックスピリッツ

ビッグコミックスピリッツにて連載中の、高瀬志帆先生が描く『二月の勝者』は、中学受験を題材とした問題作として話題沸騰中です。
作者である高瀬志帆先生は、元々塾講師をしていたというだけあって、リアルな中学受験の実情を漫画にされていて、中学受験を控えた親にとってはバイブルとしてもいいくらいの内容となっています。
2020年2月には、柳楽優弥さん主演でドラマ化されることも予定されていましたが、新型コロナの影響で現時点で無期限延期となっております。残念。
とにかくリアリティがスゴイ!
塾講師も一癖も二癖もある人が出てくるだけでなく、子どもたちも多種多様、その親達も受験生の親にありがちな様々な親が出てきます。
ものすごい見ごたえのある作品ですので、要チェックです!

恋愛コメディを描かせたらこの人!カッコウの許嫁

© 講談社 少年マガジン

『ヤンキー君とメガネちゃん』『山田くんと7人の魔女』など、ラブコメを描かせたらこの人!といっても過言ではない吉河美希先生が描く最新作は、少年マガジンで連載中の『カッコウの許嫁』です。
2020年11月現在まだ4巻までしか発売されていませんが、単行本1巻は4週連続重版となるという異例の売上を記録しています。
生まれた時に病院のベッドで赤ちゃんの取り違えが起こり、高校生になってからそれが発覚したけれど、生みの親も育ての親も子供を手放したくないという結果、将来結婚すればいいじゃないということになったことで起こる様々なドタバタ劇となっています。
勉強命の主人公・凪と、超お嬢のエリカを中心に話は進みますが、ギャグのテンポもとてもよくてどんどん読み勧めたくなる作品になっています。さすが吉河美希先生!
男女ともかわいらしくてツッコミどころ満載のところも面白さ抜群ですよ♪

バレエ少女の成長譚!絢爛たるグランドセーヌ

©秋田書店 チャンピオンRED

チャンピオンREDにて連載中!Cuvie先生が描くバレエ少女の成長譚『絢爛たるグランドセーヌ』は、バレエに情熱を捧ぐ少女のストーリーとしてバレエ業界から大絶賛を浴びている作品です。
青年向け漫画誌チャンピオンREDでこれを連載する?というような内容ですが、ストーリーの根本はスポ根漫画といってもいいような作品なので間違いではないのかもしれません。
主人公の奏は、お隣のお姉さんのバレエの発表会を観に行ってからすっかりバレエの虜になり、自分もバレエを習い始めるのですが、バレエへの情熱がとにかく一直線で憧れます。
周りに出てくるバレリーナたちも、個性豊かでとっても魅力的です。
この作品がスゴイと思うところは、奏の回りの大人たちの描写も細かいところ。
親やバレエの先生達の想いなどもあちこちに出てきて、子供の夢を一緒に応援していけるような気分になれます。
小さな頃からなにかに熱中して、一つの夢に向かっていく子やその親にはぜひ見てほしい作品です。

メディアミックスまで美しい!この音とまれ!

©SHUEISHA JUMPSQ

ジャンプSQにて連載中、アミュー先生が描く箏が題材の青春譚『この音とまれ!』も、青春って素晴らしい!と力強く言いたくなるような作品です。
主人公の愛(ちか)は、荒れていた中学時代に唯一心を許せる相手だった箏職人の祖父が亡くなったことをきっかけに、高校入学と同時に箏曲部に入部して箏に向き合おうとするけれど最初はなかなかうまくいかず…けれど、回りの部員との交流の中で少しずつ改心していき、仲間とともにまっすぐ箏に向き合っていくというストーリー。
絵がとにかく美しくてそれだけで惹きつけられるのですが、演奏の描写や個々の心理描写がとにかく上手!
どの登場人物にも様々な背景があり、一人ひとりが魅力的なところや、ひとつのことに一生懸命向かっていく様子や、皆が前向きにかわっていく姿など涙を誘う場面が多数あります。
メディアミックスも多数されていて、アニメもヒットしただけでなく、作中で彼らが演奏する曲のCD(プロの箏奏者の方々による)は文化庁芸術祭賞で優秀賞、日本ゴールドディスク大賞で純邦楽アルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど様々な方向から注目を浴びました。
アミュー先生自身が箏を小さな頃からやっていただけでなく、ご家族がプロの箏奏者や先生をされていたりするので、箏の描写が本格的です。この作品のおかげで、箏を習う子たちが増えたそうですよ!

女性作家さんによる少年・青年向け漫画をこれからも注目!

漫画雑誌は男性向け・女性向けというような分け方をずっとされてきていましたが、男女関係なくそれぞれが様々な漫画雑誌を読むことは全く珍しくありません。
そのような中で、作家さんたちも男女の区別なく様々な雑誌で活躍されています。
鬼滅の刃の作者・吾峠呼世晴先生が女性だというのに驚かれた方も世の中には大勢いるようですが、最近はそれもごくごく普通です。男女関係なく楽しめる作品はあちこちの雑誌で生まれていますので、ぜひ女性作家の方々の作品にも注目してみてくださいね。

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