秋の京都の穴場スポットは少しだけ足を延ばして…森の京都おすすめ4選

「森の京都」って何?

日本だけでなく世界でも有数の観光都市京には国内だけでなく海外からの観光客が多く訪れます。

ただ観光客の多くは京都市内の東山エリア(清水寺や八坂神社など)、伏見稲荷大社や嵐山、祇園などに訪れます。しかし京都府は南北に長く、京都市内にも多くの観光名所があり、近年は京都市内の観光地へ訪れる人が増えています。

近年京都府観光協会がすすめる観光事業に「海の京都」「森の京都」「お茶の京都」「竹の里・乙訓」という事業があり、各自治体がそれぞれの地域を盛り上げるために様々な取り組みをおこなっています。

今回紹介する「森の京都」は福知山市、綾部市、京丹波町、南丹市、亀岡市、京北(京都市右京区)の京都府中部の丹波エリアにある市町です。

森と人が育んできた、もうひとつの京都

山の恵みを受け、豊かな森とともに発展してきた、もうひとつの京都「森の京都」。
山から湧き出す清らかな水と肥えた大地は、古くから京の都の繁栄を支え、長い年月をかけながら、人々の暮らしと地域文化を育んできました。農村ののどかな生活を彷彿とさせる里山の風景や、茅葺き屋根が美しい日本の原風景、受け継がれた知恵を活かし森の恵みを享受して生きる人々の姿。

「森の京都」は、そういった自然とともにある日々のちいさな感動を、もう一度大切にしたくなる場所かもしれません。

森の京都エリアは京都市内から車でも電車でも30分から1時間ほどで行けるエリアにあり、京都市内から少し足を延ばして観光してみてはいかがでしょうか?

ようやく暑さも落ち着いてきて、観光するにはいい季節になってきました。そこで森の京都エリアおすすめの観光名所を紹介したいと思います。

おすすめ観光地①:出雲大神宮(亀岡市)

京都府亀岡市は京都駅から電車でも車(高速)でも20分程のところにある京都市に隣接している街で、保津川下りが有名ですが、今回は出雲大神宮を紹介します。

出雲大神宮は京都亀岡市にある神社で縁結びで有名です。境内には、参拝者がお守りの赤い糸を結ぶ「夫婦岩」や、御神体山の御影山(みかげやま)から湧き出る霊水「真名井の水」などもあり、見どころが沢山あります。真名井の水は汲みに来る人々で列になることも。本殿は国の重要文化財に指定されています。


出雲大神宮
住所:京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地
アクセス:◆JR嵯峨野線「亀岡」駅から亀岡市ふるさとバスで約15分「出雲大神宮前」下車

おすすめ観光地②:京都府立るり渓自然公園(南丹市)

京都府南丹市は八木町、園部町、日吉町、美山町の4つの町が合併してできた市で、のんびりとした里山の風景から本格的な山林まで、自然との距離や人々の暮らしにグラデーションがあります。

南丹市を代表する観光地美山のかやぶきの里や日吉ダムなどがありますが、今回は京都府立るり渓自然公園をご紹介します。

京都府立るり渓自然公園は、京都府南丹市園部町の南西部、大阪府と兵庫県に隣接する標高340mから530mの起伏の緩やかな山地にできた渓谷で、国の名勝地にも指定されています。最上流の「通天湖」に向かい「鳴瀑」、「双龍淵」、「玉走盤」など、「るり渓十二勝」と呼ばれる、各場所にふさわしい名前のつけられた滝や岩が続いており、四季折々の美しい景色を満喫することができます。

また近隣にはるり渓温泉やグランピング施設などもあるため、訪れる人も増えております。


京都府立るり渓自然公園
住所:京都府南丹市園部町小米阪 京都府立るり渓自然公園
アクセス:◆JR嵯峨野線「園部」駅から京阪京都交通バス(八田線)で「八田」下車、ぐるりんバスに乗り換え「南八田」から「るり渓」下車

おすすめ観光地③:福知山城(福知山市)

古くから北近畿エリアの商業や交通の拠点として栄えてきたのが京都府福知山市です。かの戦国武将明智光秀が治めたことでも有名で、今回紹介するのもその明智光秀が築城した「福知山城」です。

江戸時代には、3層4階の天守閣や広大な二の丸御殿など、多くの建物があったが、明治4年(1871)の廃藩後次々に取り壊され、現在は天守台から本丸にかけての石垣や「豊磐の井」と呼ばれる井戸、銅門番所などが伝えられている。現在の天守閣は、3ヶ年をかけ、昭和61年(1986)に再建されたもので、内部には明智光秀や福知山城に関する資料が展示されている。


福知山城
住所:京都府福知山市字内記5
アクセス:◆JR山陰本線、福知山線、または京都丹後鉄道宮福線「福知山」駅下車、徒歩15分

おすすめ観光地④:あやべグンゼスクエア(綾部市)

京都府綾部市は奈良時代から糸づくりとともに発展してきた街で、街中には養蚕の名残が残る屋根幅の広い家を見ることができます。

そんな綾部市のおすすめスポットとして紹介したいのが、あやべグンゼスクエアです。

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日本を代表する繊維メーカーの「グンゼ」は綾部市が創業の地であることから、本社機能を綾部市から大阪に移しても街中にはグンゼゆかりの施設があり、「あやべ特産館」「グンゼ博物苑」「綾部バラ園」の3施設からなる「あやべグンゼスクエア」が2014年にオープンしました。グンゼの歴史を感じることができるほか、農産物や特産品などを購入できるなど綾部市を代表する観光地です。また高速のICからも5分ほどでいけるアクセスの良さも魅力です。


綾部グンゼスクエア
住所:京都府綾部市青野町亀無1番地の2
アクセス:◆舞鶴若狭自動車道「綾部」ICから約5分◆JR山陰線「綾部」駅下車、北口から東へ徒歩10分

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