アカデミー賞メイクアップ賞受賞!カズ・ヒロ作品『スキャンダル』って?

カズ・ヒロが2回目のメイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞!

スキャンダル©Steve Granitz / WireImage

2月10日に行われました、アカデミー賞授賞式にて、メイクアップ&ヘアスタイリング賞でカズ・ヒロ氏(辻一弘氏)がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しました。
2年前に「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」でも受賞していますので、二回目の快挙となります。
カズ・ヒロ氏は、昨年3月にアメリカ国籍を取得しておりますので、現在はアメリカ人ではありますが、京都出身の方です。
日本の人間関係が煩わしくなったことと、日本人ではなく、カズ・ヒロという個のアイデンティティで勝負をしたいといった理由でのアメリカ国籍取得だそう。

今回の受賞となった作品は、『スキャンダル』(原題『BOMBSHELL』)。
2016年に実際に起った事件がテーマで作られた作品です。
内容はそのタイトル通りとてもスキャンダラスな事件を取り扱っており、事件から数年で映画化してしまうハリウッドの素早さにも注目されました。
一体どんな作品なのかチェックしていきましょう。

映画『スキャンダル(BOMBSHELL)』はどんなストーリー?

©スキャンダル

2016年、アメリカニュース放送局で視聴率NO.1を誇る「FOXニュース」の看板キャスターであったニコール・キッドマン扮するグレッチェン・カールソンがクビを言い渡されたことが発端となり、テレビ局内にくすぶっていたセクハラ問題などが、グレッチェンから訴えられました。
最初は声を上げる人はほとんどいなかったものの、少しずつ勇気ある行動から数々の問題が明らかになっていく…といったストーリー。

アメリカでは大きく話題になった事件の映画化だったため、注目もされましたが、主演女優3人の熱演にも拍手が上がり、今の時代だからこそ観たほうが良い!というような感想があちこちで溢れていました。

カズ・ヒロ氏の特殊メイク術!シャーリーズ・セロンはどうやって変わった?

カズ・ヒロ氏が今回の映画で一番凝ったことは、シャーリーズ・セロンをどれだけ実在のメーガンに似せるか…ということだったようです。

©スキャンダル

毎回撮影前に3時間かけて特殊メイクを施し、そっくりに仕上げていったそう。
今回の映画はシャーリーズ・セロン自身がプロデューサーとして名乗りあげ、カズ・ヒロ氏を指名で呼んだということもあり、メーガンに似せるということへのこだわりが強かったのでしょう。
ファンタジーや時代劇などでもないので、特殊メイクといってもいったいどんなものなのだろう…と思っていましたが、実在の人物に似せるためにこれだけの特殊メイクが施されているということが動画からよく分かりました。
シャーリーズ・セロンは、以前にオスカー受賞したモンスターでも役作りのために激太りしたりしていたので、女優としての心構えというか、プロフェッショナルぶりには頭が下がる思いです。

実際のグレッチェンやメーガンとどれだけ似たの?

©スキャンダル

実際のグレッチェン・カールソン(左)とメイクで似せたニコール・キッドマン(右)。
眉毛の形から皺の雰囲気などまさにそのまんま!
顎がシャープなイメージのニコール・キッドマンが、多少ふっくらしているところもびっくり!全部特殊メイクです!

©スキャンダル

そして実際のメーガン・ケリー(左)とメイク後のシャーリーズ・セロン(右)。
彼女のことは、前回の大統領選で話題になっていたので、その時に見たことがある方も多いのでしょうけれど、一番の特徴がこの鼻!
今回のメイクでは、この鼻の穴のかたちにまでこだわって作られたそうで、びっくりするくらい似ています。

ちなみに若手キャスターのマーゴット・ロビー扮するケイラは、実際の証言などを複合して作られたオリジナルキャラなのでモデルは特にいないそうです。

2月21日日本で全国ロードショー!『スキャンダル』に大注目!

©スキャンダル

2月21日より日本でも上映される『スキャンダル』!
3女優の熱演により、今の時代だからこそ絶対観るべき作品!として全米でも話題となった映画ですので、要チェックです!
ちなみに、原題の『BOMBSHELL』は、「爆弾」「突発事件」というような意味ではありますが、俗語として「魅力的な女性」というような意味もあります。
まさにこの映画ピッタリのタイトルですよね。
ニコール・キッドマン、シャーリーズ・セロン、マーゴット・ロビーの魅力的な女性たちの共演を是非お楽しみに☆


スキャンダル
2020年2月21日より全国ロードショー

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