2020年Jリーグの注目ポイント
2020年は東京オリンピックイヤーでもあるので、例年よりも早く始動したチームが多い中、2020年2月21日(金)に湘南ベルマーレ対浦和レッズ(Shonan BMWスタジアム平塚)の開幕カードで今年の明治安田生命J1リーグがスタートしました。
今年の明治安田生命J1リーグは全18チームによるホーム&アウェーで開催されます。また今年から大きく変わった事として、ビデオアシスタントレフェリー(以下、VAR)が導入されることになりました。2018年のロシアワールドカップでも導入され、ヨーロッパの主要リーグでは2019-2020シーズンから導入されており、ようやくJ1リーグでも導入されました。
VARとは?
このVARとはフィールドとは別の別の場所で映像を見ながらフィールドの審判員をサポートする審判員の事をいいます。どの試合でもできるわけではなく、国際サッカー評議会(IFAB:サッカーの競技規則を唯一、制定・改定できる組織)の承認を受けた組織、スタジアム、審判員でなければ使用できません。
VARはどのシーンでも活用されるわけではありません。次の4つのシーン及び主審が確認出来なかった場合にのみ利用されます。
1:得点が入ったかどうか(ゴールラインを割ったかどうか)
2:PKかどうか
3:退場かどうか
4:警告・退場者に誤りがあった場合
ちなみに主審が確認出来なかったシーンというのは、例えばペナルティーエリア内で主審から見えない角度(位置)でディフェンス側にハンドの反則があった、同じくペナルティーエリア内で主審が見えないところでディフェンスが反則をした(オフェンスを押し倒したり、暴力的な販促をした)などのシーンなどのときに適用されます。
開催日程
2020年のJリーグは下記のような日程で開催されます。
J1:期間 2020年2月21日 – 12月5日
J2:期間 2020年2月23日 – 11月22日
J3:期間 2020年3月7日 – 12月13日
ただし、東京オリンピックが開催される影響で、一部スタジアムが使用できない関係もあり、2020年7月24日~8月9日までJ1~J3まで全てのカテゴリで開催をされないことが決まっています。
しかし新型コロナウイルスの影響で当初の開催日程も大きく変更を余儀なくされる可能性もあります。
展望と順位予想
さてここからは今シーズンのJ1リーグの展望と勝手な順位予想をしたいと思います。
今シーズンはJ2リーグから柏レイソルと横浜FCがJ1に昇格しました。
横浜FCに所属する三浦知良選手が2007年以来ぶりにJ1リーグに戻ってくるのが大きな話題になっています。
今年のJ1リーグの展望ですが、やはり昨シーズンチャンピオンの横浜Fマリノスを中心に、昨年の上位チームであるFC東京、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、セレッソ大阪などが優勝を争う展開になるでしょう。
また大型補強で初めてタイトルを獲得したヴィッセル神戸、日本代表の主力CBの昌子を獲得したガンバ大阪、圧倒的な攻撃力で昨シーズンのJ2を優勝した柏レイソルなども上位争いにかかわってくるのではないでしょうか。
順位予想
ここからは主観による順位予想をしたいと思います。
【2020年J1リーグ順位予想】
1位:FC東京
2位:横浜Fマリノス
3位:鹿島アントラーズ
4位:柏レイソル
5位:ヴィッセル神戸
6位:セレッソ大阪
7位:川崎フロンターレ
8位:ガンバ大阪
9位:サンフレッチェ広島
10位:名古屋グランパス
11位:北海道コンサドーレ札幌
12位:大分トリニータ
13位:浦和レッズ
14位:ベガルタ仙台
15位:サガン鳥栖
16位:横浜FC
17位:清水エスパルス
18位:湘南ベルマーレ
今年の優勝はFC東京が待望の優勝をはたすのではないでしょうか。
鹿島アントラーズからレアンドロ、ジュビロ磐田かアダイウトンと強力なブラジル人選手を補強したことで、ディエゴ・オリベイラとの協力3トップが完成。守備陣は元々安定していたので、3トップが早い段階で連携が高まれば待望のJリーグ初優勝が期待できそうです。
他には昨シーズンの優勝チーム横浜Fマリノスは圧倒的な攻撃力を武器に昨シーズン優勝をしましたが、今年もその攻撃力は健在で、さらに日本代表オナイウ阿道、水沼宏太、仙頭啓矢選手を補強したことでより攻撃力に磨きがかかりました。
鹿島アントラーズは新監督ザーゴの戦術がどれくらい早く浸透するかが順位に大きく影響し、ヴィッセル神戸は今年は大型補強こそなかったが、昨シーズン後半からチーム力が格段にあがったので、今年は優勝争いにからんでくるのではないでしょうか。
大穴は柏レイソル。クリスティアーノやオルンガなどの圧倒的な攻撃力を誇る外国人選手に、江坂、瀬川などの質の高い日本人選手も多く、なんといっても過去に優勝経験のあるネルシーニョ監督の存在が大きいでしょう。
優勝争いは1位予想のFC東京~5位予想のヴィッセル神戸くらいまでが、ACL争いは9位予想のサンフレッチェ広島あたりまでが加わってくろと予想します。
残留争いですが、やはり戦力的に劣ると思われる14位のベガルタ仙台から18位の湘南ベルマーレの5チームが危ないのではないでしょうか。
ただし、Jリーグはヨーロッパとは異なり戦力的な格差が異なり、どのチームが優勝するか最も難しいリーグです。
2020年のJリーグは果たしてどにょうな結末になるでしょうか・・・